予防に力を入れた事業で「介護を失くす」ことが
ニッポンを元気にする会社、JSPの使命。
元気で明るい方と実現したい。
渡邊 尚太
SHOTA WATANABE株式会社JSP 代表取締役
ニッポンを元気にするために何かひとつできることを。スタッフも元気に働いてもらいたい。
お名前とJSPについて教えてください。
株式会社JSP、代表取締役社長の渡邊尚太です。JSPは、「ニッポンを元気にする会社」です。利用者さんを元気にしたい、またスタッフにもやりがいを持って元気に働いてもらいたいと思っています。JSPは「Japan Spirit Project」の略なのですが、そのあとに「for TAKE ACTION」が続きます。「ニッポンを元気にするために何か1つできることを」という意味です。社名に会社の理念を込めました。JSPでは、デイサービスを主な軸としています。デイサービスのなかでお泊りサービスもしていますし、フィットネスサロンも展開しています。全部で6拠点、8事業所がありますね。
「介護を失くす」ことがJSPの使命。
楽しみながら介護を予防できる施設も作りたい。
今後のビジョンを教えてください。
矛盾があるように感じるかもしれませんが、「介護を失くす」状態を作りたいと考えています。介護を自分から受けたい、という方はなかなかいません。そのなかで、介護の予防にこれからは力を入れていきたいんです。介護状態にならない人を作ることがJSPの使命だと捉えています。そこで、最近フィットネスサロンも事業展開するようになりました。認知症を防いだり、介護状態を重くしないように予防したりするためのものです。今後はそういった予防に力を入れて、介護を失くしていきたいんです。それが達成できるのが理想ですね。またフィットネスサロンだけでなく、娯楽を取り入れるなどして、楽しみながらリハビリできる施設もいつか手掛けていきたいと考えています。
全ての人に出会えたこと。今後も元気で明るい方と働いていきたいです。
この仕事のやりがいや、良かったことはなんですか。
店舗を展開していくなかで、成果がでていくのは経営者としてやっぱりやりがいです。成果というのは利用者さんが多く来てくださることもそうですが、スタッフが気持ち良く働けているというのも私にとって1つの成果なんですよ。ですから、スタッフが元気に働いている姿を見るのもやりがいです。少し照れ臭いですが、この仕事をしていて良かったことはここで働くスタッフだったり利用者さんだったり、全ての人に出会えたことです。今後も元気で明るい方と出会い、一緒に働いていきたいと思っています。